H13 京都市:京都盆地の地下構造
0 はじめに
1 調査概要
1−1 調査件名
1−2 調査目的
1−3 調査測線
1−4 探査諸元
1−5 調査期間
1−6 実施機関
1−7 調査業者
2 P波反射法地震探査
2−1 探査概要
2−2 探査原理とCMP重合法
2−2−1 反射法地震探査の原理
2−2−2 反射波の振幅と地層の速度構造
2−2−3 CMP重合法
2−3 測定方法
2−3−1 測定準備作業
(1)測量
(2)地震計の設置
(3)アンプボックス、ケーブルの設置
2−3−2 測定作業
2−3−3 主要使用機器
(1)震源
(2)探査装置(G・DAPS−4:地球科学総合研究所開発)
(3)地震計
(4)バイブレーター制御装置
2−4 デ − タ 処 理
2−4−1 デ−タ処理の概要
2−4−2 波 形 処 理
(1)初 期 編 集
(2)初 期 処 理
(3)デコンボリュ−ション
2−4−3 静 補 正
(1)表層補正
(2)残留静補正
(3)CMPアンサンブル内での標高静補正
(4)重合後標高静補正
2−4−4 NMO補正と速度解析
(1)NMO補正
(2)速度解析
2−4−5 重合前のフィルター処理
(1)τ−p 領域におけるタイムバリアント速度フィルター
(2)タイムバリアント・バンドパスフィルター
2−4−6 波形処理結果
2−4−7 重合およびマイグレ−ション・深度変換
(1)ミュート,重合
(2)タイムバリアントフィルター
(3)マイグレーション
(4)深度変換
2−5 探査結果
2−5−1 五条測線
2−5−2 山科測線
2−5−3 外環状測線
2−5−4 久御山−八幡測線
3 P波屈折法地震探査
3−1 探査概要
3−2 測定方法
3−3 データ処理および解析方法
3−4 探査結果
4 総合解析
4−1 概 要
4−2 既存地質情報の見直し
4−2−1 京都盆地南部の地質構造
4−2−2 男山丘陵南部の地質構造
4−2−3 樫原断層の南方延長
4−2−4 山科盆地の地質構造
4−2−5 桃山断層
4−3 3次元地盤モデルの修正
4−3−1 断層構造の推定とモデル領域のブロック分割
4−3−2 2次元地質断面の作成
4−3−3 3次元地質構造モデル
4−3−4 3次元物性値モデル
4−4 3次元シミュレーションによるモデルの検証
4−4−1 計算手法
4−4−2 計算条件
4−4−3 観測記録
4−4−4 計算結果の比較
(1)2000年5月21日の地震
(2)2001年8月25日の地震
5 主要参考文献
6 巻末資料