(1)τ−p 領域におけるタイムバリアント速度フィルター
静補正値が確定した後に,CSPおよびCRPギャザーに対して,タイムバリアント速度フィルターを掛け,表面波などに起因する系統的なノイズを除去した。この処理には,τ−p 変換した領域でのミュートを用いた。