また、盆地全域における広域的な基盤岩深度分布の精度の向上を図るため、既存の重力探査結果に新しく得られた地質情報を加味して修正した基盤岩標高分布図を図4−3に示す。
なお、3次元地質構造モデルの修正に際しては、図4−4に示す山科盆地における既存の反射法探査の再解析結果を併せて考慮した。
図4−2 反射法地震探査結果にもとづく総合地質解釈図
図4−3 重力探査結果より推定される基盤岩標高分布図
図4−4 山科盆地における既存の反射法探査結果