(2)本観測仕様

本観測に先だって以下の項目のパラメータテストを実施した。

@バイブレータスイープ周波数テスト:

 6〜40Hz、6〜50Hz、8〜40Hz、8〜50Hz

 Stack 10回、バイブレータ3台、固定発震

Aスタック回数テスト:

 5、10、15、20、30回

 周波数8〜50Hz(@で決定した周波数)、バイブレータ3台、固定発震

Bエネルギーテスト:

 Force Out 50%、90%

 周波数8〜50Hz、Stack 5、10回、バイブレータ3台、固定発震

巻末資料5に各テストの発震記録を示す。テスト結果に基づいて、反射法地震探査における測定仕様を決定した(表3−2−1参照)。