(3)密度検層

図4−2−3−1の総合検層結果図に示すと同時に、地質区分と地山密度値の関係を表4−2−3−2に示す。

第6層、第7層の安山岩質凝灰角礫岩、安山岩で地山密度が大きくなるが第2層韮崎岩屑流の礫混入部分で大きくなる。この傾向は電気検層でも認められており、礫の混入、礫質の関係があるものと判断される。