(1)概要および工程

予想される基盤深度が2 〜2.5 km位であることから、発震点から受振点までの最大オフセット距離3 km(標準)で反射記録を取得した。本調査の測定仕様は表3−1に、現地調査の作業実績工程については表3−2に示した。また発震点位置と受振点位置の関係を示す展開表を表3−3−1表3−3−2表3−3−3表3−3−4に、受振点の受振器設置状況を表3−4−1、表3−42、表3−4−3表3−4−4表3−4−5表3−4−6表3−4−7にそれぞれ示す。

観測作業は、東から西の方向で実施した。観測作業終了後、受振器等の撤収および全資機材の集結・搬出作業、関係各署への終了挨拶等を行った後、作業場を閉鎖して全員離場した。

資料1に現場写真、資料3に現場データシートをそれぞれ添付する。