・ 本震より南側での余震分布は、平面的に北西−南東方向に細い帯状を呈し、その深度方向(概ね2km〜12kmの範囲)には、深部反射波−Aの上部に分布している。
・ 深部反射波−Aが本震より南側の余震域の下限に相当する。
・ 本震は、深部反射波−Aの北端と深部反射波−Bの南端との境界域の上部に位置している。