3−3−1 見掛比抵抗と位相
現地調査で取得した2週間分のデータから良好な測定結果を抽出して、再度リモートリファレンス処理を行った。計算には、深夜1時〜朝8時までの時系列データにおいて、384Hz〜0.0011Hz間の38周波数を用いた。次に、この結果に対して編集作業と必要に応じて足し合わせ作業を行い、各測点での見掛比抵抗値と位相値を得た(図3−6−1、図3−6−2、図3−6−3、図3−6−4、図3−6−5、図3−6−6、図3−6−7、図3−6−8、図3−6−9、図3−6−10、図3−6−11、図3−6−12、図3−6−13)。