(2)ジオメトリ作成
発震点と受振点の中点を反射点と定義し、各測線において反射点分布(
図2−1−8
)に基づき、重合測線を設定した(
図2−1−9
及び、
図2−1−10−1
、
図2−1−10−2
、
図2−1−10−3
)。共通反射点間隔は、25mとして、重合測線に沿って共通反射点(CDP位置)を設定した。尚、重合測線は、後述する広角反射法の重合測線も含めて、CDP1からCDP1800までとなっているが、この内、CDP1からCDP1300までのが反射法の重合測線の範囲である。