・ 余震域北部では、地表付近から深度6km(往復走時で約2.5秒まで)の区間において強振幅の反射イベント群が存在する。
・ 深度6km〜12kmの区間では、全般的に反射波の振幅が弱い。
・ 表層基底速度は、3000m/sec(中海付近)から4500m/sec(測線南部)を示し、南方向に増加する傾向を示す。