初動を読み取った屈折波を図2−3−2−1、図2−3−2−2、図2−3−2−3、図2−3−2−4、図2−3−2−5、図2−3−2−6、図2−3−2−7、図2−3−2−8に示す。各発振点のスイープ回数・オフセット距離と初動読み取り可能であった距離との関係は以下のとおりである。この内、SP2、SP7、SP8は、測線全域で初動が追跡でき、初動読取り精度も比較的高いと考えられる。
表2−9
※距離は北から南へ向かう方向を便宜上プラスの値にしている。
※太文字は、受振エンドまで読めたことを示す。