発振点は、測線の両端付近を含めた以下の8点である。表2−8
震源として大型のバイブロサイス車2〜4台を用い、反射法の全受振器である932チャネルの展開を用いてGDAPS−4A、MS2000探鉱機でデータを取得した。
本調査の測定仕様はつぎのとおりである。仕様一覧は表2.2−1にも示した。
[P波屈折法地震探査]
<発振系>
震源: バイブロサイス車 2〜4台
スイープ周波数: 6〜40 Hz
スイープ数/発振点 SP1:100、SP2:150、SP3:75、SP4:13、SP5:50、
SP6:50、SP7:200、SP8:200)
発振点数: 8点(反射法データとしても使用)
<受振系>
受振器: SM−7(10 Hz)、 SM−24(10 Hz)
受振器個数/受振点: 3個
受振点間隔: 25 m
総受振点数: 884点(デッドロケーションを含めた場合、932点)
受振器総展開長: 22.075 km(883*25m)
<記録系>
探鉱機: GDAPS−4A 、MS2000D
サンプル間隔: 4 ミリ秒
記録長: 16秒
チャネル数: 884チャンネル
展開: 固定展開