本調査は、環状八号線沿いの地域で反射法地震探査・屈折法地震探査を実施し、その結果と既存資料を基に地下構造の解明を行い、依って地震防災対策の基礎資料を得ることを目的として行われた。
調査は平成16年8月より開始し、平成17年3月に終了した。
調査の実施にあたっては、「東京都地域地下構造調査委員会」を設置し、調査計画、調査結果の評価等において、専門的・技術的指導および助言を受けた。