現地調査としては,反射法地震探査・屈折法地震探査を計画している。
反射法地震探査・屈折法地震探査は,平成15年十勝沖地震によって液状化などの被害を受けた札幌市東南部(清田区,厚別区,白石区)をほぼ南北方向に縦断する約13kmの測線を計画した。
総合解析では,4カ年の調査結果を総合して,3次元地下構造モデルの最終版を作成する。