7−5−1 文献調査

・手稲山付近におけるP波反射法地震探査の実施例では,深度数100mから1500m程度について,堆積層を示す反射群が南西から北東に向かって追跡でき,JR函館本線を横切るあたりで背斜構造が検出されている。

・既存PS検層について,速度の数値データを収集し,本調査地域で得られた速度との比較・検討に用いた。

・地震動シミュレーションのための地震記録を収集した。