(2) 堺築港東西測線

測線の直上付近に位置する地質層準の明らかとなっている既存のボーリングデータをもとに、地質対比を実施した。また、既存のボーリングデータ(深度500m)以深においては、測線東端部付近で大阪湾岸第1・第2測線と交差するため、上述の大阪湾岸第1・第2測線における対比結果をもとに反射面の連続性を追跡した。

なお、その結果は、先の図5−2の地質解釈断面図にあわせて示したとおりである。