5−2−4 測定
測定は作業効率の向上を図るため、先の
図5−1
に「展開No.1」から「展開No.3」として示すように、測線を大きく3分割し、個々の分割区間約7kmの受振器設置完了と共に屈折法地震探査の測定を開始し、屈折法地震探査の測定間に反射法地震探査の測定を行う、反射法地震探査と屈折法地震探査の測定の混在方式を採用した。
なお、使用した受振機材や、発振テスト及び本測定方法については反射法探査に準じた。