屈折法地震探査は、P波反射法地震探査の受振測線を用いた。
発振点は、全測線の両端および中間の4ヶ所(R1−R4)とした。ただし、測線東側での屈折法の解析精度を向上させる目的でVP1276で発振したデータも併せて解析した。以下に、全屈折発振点および受振器展開などを示した。屈折発振点は便宜上、測線東端をR1とし、西に向かって番号を増やした。 表2−2−0
震源として大型のバイブレータ4台を用い(図2−1−2−1参照)、840および684チャネルの展開を用いてGDAPS−4A型探鉱機でデータを取得した(図2−1−1 参照)。
本調査の測定仕様を表2−2−1に示した(付録3も参照)。