伊勢平野を中心に実施された、約1,400孔の既存ボーリングデータ(文献No.39)を基に、N値50以上が5回以上連続する上面を、仮に工学的基盤上面として等深度線の作成を行った。桑名市や川越町において、一部、深度30m以上を示す地域が認められる他は、ほとんどが20m以浅において工学的基盤相当に到達することが推定される。