4 調査結果のまとめ

強震動予測に必要な京都盆地の3次元地盤モデルを作成するため,平成10〜14年度の5ヵ年にかけて地下構造調査を実施した。本年度は,これまでに作成された3次元モデルの精度の向上を図るために,京都盆地において最も基盤岩深度が深いと予想される巨椋池干拓地において基盤岩に達するボーリング調査を実施した。

これまでの調査結果と本年度の調査結果を,以下にまとめて示す。