(3)段丘堆積層〜沖積層
段丘堆積層および沖積層は,陸成の粘土,粘土混じり砂礫,砂礫などで構成される。下位の大阪層群との境界は明確でないが,比較的均質で硬質な粘土から扇状地性の粗粒堆積物に変化する深度37m付近がそれにあたると推定される。また,沖積層は軟弱で高含水の表層から深度約7m付近までと推定される。
着岩付近のコア状況[深度:221〜224m間]
頁岩・砂岩互層コア状況の一例[深度:290〜203m間]
アズキ火山灰[深度:207.36〜207.88m]とMa3