7−2−2 既存モデル
京都市域の基盤構造に関しては既存の提案1)が存在し、これをもとに
図7−6
のように3次元モデルを作成し、このモデルを3次元基盤構造モデルの出発点として用いるものとした。
図7−7
にこのモデルと反射断面から読みとった基盤構造の比較を示す。多少の位置的なズレ等はあるものの、先見性のあるモデルであったことが見てとれる。