表3−1 収集・整理したボーリング資料内訳
これらのボーリングデータをもとに、京都盆地の表層地盤を概観するため、図3−1に示す位置で地質断面図を作成した。作成に際しては、地質断面線を中心として約500m幅に含まれるボーリングデータを断面線上に投影して表示している。また、標高値は国土地理院発行の50mメッシュ数値地図(標高)をもとに資料地点の値を算出した。表記のおもな土質記号は以下に示すとおりである。
砂 礫 砂 シルト 粘 土 岩 盤 火山灰
礫混じり 砂混じり シルト混じり 粘土混じり 腐植混じり 貝殻混じり
図3−1 ボーリング地点および地質断面位置図