1)予備調査
@地質文献資料の収集・整理
Aボーリング資料の収集・整理
B重力データの収集・解析
2)本調査
@P波反射法地震探査 測線長:19.6km
AP波屈折法地震探査 測線長:19.6km
3)総合解析および報告書作成
総合解析は、本探査および既存の地質資料などをもとに京都盆地の地質構造について検討するとともに、探査で得られた地盤のP波速度をもとに、他の地盤物性値の推定に関する検討を行う。また、反射法探査で得られた盆地の南北方向における基盤岩深度と重力探査データをもとに、京都盆地の3次元的基盤岩構造の推定を行う。さらに、本調査の結果を踏まえて、平成11年度以降における地下構造調査計画を立案する。