(11)CDP重合(CDP Stack)
NMO補正、残差静補正終了後、各CDP内の反射波走時は、同一時間に並び、屈折波・表面波・ノイズ等は同一走時とならない。そこで、これらを足し合わせる(重合)ことで、S/Nの良い反射記録が得られる。テストの結果、オフセット範囲を10〜5000mと設定したため、標準重合数は40となる。