(1)概要および工程

深度構造を捉えるために、発震点から受振点までの最大オフセット距離5.0km(P波)で反射記録を取得した。本調査の測定仕様は表1に示した。また、現地調査の作業実績工程については、表2に示した。

観測作業は、LINE−98−P、屈折波観測、LINE−98−Sの順で実施し、無事終了した。現場作業の稼働実績を以下に示す。

           観測方向   展開長  発震点数

テスト                         18点

LINE−98−P     東→西  18.15km  144点

屈折波観測     東→西    18.15km   3点

LINE−98−S    北西→南東  0.50km    50点

観測作業終了後、受振器等の機器の撤収および全資機材の集結・搬出作業、関係各署への終了挨拶等を行った後、作業場を閉鎖して全員離場した。

Appendix−1に現場写真、Appendix−2に現場データシートをそれぞれ添付する。

Appendix−1(写真1−1写真1−2写真1−3写真1−4写真1−5写真1−6写真1−7写真1−8写真1−9写真1−10

Appendix−2(表2−1−1表2−1−2表2−1−3表2−1−4表2−1−5表2−1−6表2−1−7表2−1−8表2−1−9表2−1−10表2−1−11表2−1−12表2−1−13表2−1−14表2−1−15表2−1−16表2−1−17表2−1−18表2−1−19表2−1−20表2−1−21表2−1−22表2−1−23表2−1−24