2−4−3 反射法解析結果

図2−14 〜 図2−18 に、最終的な結果である以下の図をそれぞれ示す。(図2−14−1図2−14−2図2−15−1図2−15−2図2−16−1図2−16−2図2−17−1図2−17−2図2−18−1図2−18−2

* P波速度構造図

* 各種速度の空間分布

* 重合断面図

* マイグレーション後時間断面図

* 深度断面図

なお、区間速度は2km/sから4km/sへと急激に増加しているが、5km/s以上の深部速度は、反射法速度解析からは有意に決定されなかった。そこで、5km/s以上の速度については自然地震の自動震源決定にしばしば用いられる速度モデル(Aki、1965)に整合させた。図2−15(図2−15−1図2−15−2)の区間速度のグラフには、このモデルも表示している。