(1)共通反射点編集(CDP編集)
全記録の発振点・受振点座標を用いて、反射点(発振点と受振点の中点座標)の分布図を作成し、反射点の分布が密な位置を選び、重合測線(CDP測線)を設定した。
図2−9
にCDPの分布図を示す。なお、基準面は、各CDP毎にCDPを構成するデータの発振点・受振点の平均標高(Floating Datum)とした。
* CDP間隔: 12.5m
* 総CDP数: 1246(A測線)
* 総CDP数: 777(B測線)