6 横浜市及び川崎市の反射法探査、微動アレー探査結果との整合解析

横浜市及び川崎市では、平成10年度から平成12年度にかけて屈折法地震探査、反射法地震探査、微動アレー探査、強震計ネットワークデータ解析等の調査を実施してきた。また、それ以前にも平成7〜8年度に反射法地震探査(横浜市、川崎市による活断層調査)が実施されている。

ここでは、「5.既存屈折法探査結果の見直し」で得られた結果と横浜市・川崎市による反射法地震探査、微動アレー探査結果との整合解析を行った。図6−1に、既存屈折法地震探査測線及び横浜市・川崎市による反射法地震探査、微動アレー探査の位置図を示す。