横浜市における探査結果では、概ね6層構造で解析が行われている。川崎市においては7層構造で解析が実施されている。これらの結果を表4−4−1及び図4−4−5に示す。一方、山中・他(1999a)による結果では、第1層(Vs=0.5〜0.6km/s)、第2層(Vs=0.7〜1.1km/s)、第3層(Vs=1.2〜1.7km/s)、第4層(Vs=3.0km/sで固定)の4層構造が得られている。