3−1−3 台地
丹沢山地の東側に位置する愛甲・伊勢原台地は、中津川等の河川により形成された扇状地が隆起したために台地を形成したと考えられている。
相模原台地は相模川沿いに南北に広がり、北部で標高約160m、南部で標高30mを示し、地形面は北から南に傾斜している。
小さな台地としては、多摩丘陵東縁の下末吉台地、三浦半島南部の三崎台地がある。