P波速度については、坑井近傍ではVSPや音波検層の結果を採用し、屈折法探査が行われている測線ではその解析結果を用い、反射法探査のみの場合はその速度解析結果を補間して用いた。
S波速度については、微動アレイの再解析結果を赤字で、バイブロサイス屈折記録の変換S波の解析結果をピンクで記入した。
いずれの図でも、データがない部分は空白にしてあり、当面は表3−1の値を当てはめるのが適当と考える。