(4)空間自己相関係数

いずれのアレーでも、相異なる2点間相関距離(以下、相関距離)を大・中・小アレーとも各5通りずつ、計15通り選択できて、その各々につき空間自己相関係数を計算した。

以上の計算結果(周波数と空間自己相関係数との関係)について、No.13−01−FUT地点の大アレーを例として図2−4−16−1図2−4−16−2図2−4−16−3に示す。

また、図2−4−16−1図2−4−16−2図2−4−16−3の結果を用いてベッセル関数曲線への当てはめを行った結果(空間距離と空間自己相関係数との関係)について、同様に例を図2−4−17に示す。アレーごとの結果は資料集に示す。