No.13−01〜No.13−10普通サイズアレーの場合については、100Hzの観測データを10Hzデータにリサンプリングし、位相速度の計算を行い、No.13−11〜No.13−13極小アレーの場合は、100Hzの観測データを50Hzデータにリサンプリングし、位相速度の計算を行った。
ただし、観測微動波形を表示、パワースペクトルを計算する場合、いずれの場合でも50Hzのリサンプリングデータを使った。50Hzにリサンプリング後の観測微動波形を、観測アレーごとに資料集にまとめている。ここでは、例としてNo.13−01−FUT地点の大・中・小アレーの観測波形とパワースペクトルをそれぞれ図2−4−10、図2−4−11、図2−4−12、図2−4−13、図2−4−14、図2−4−15に示す。