屈折法地震探査では、バイブロサイス4台を震源とする夜間発震点3点に加え、ダイナマイト50kgを用いた発破2点を実施し、全測線の受振器でデータを取得した。
地震探査調査測線の位置は、図1−2に示した。
微動アレー調査は、富津市から八街市・佐倉市にかけての全13地点(うち、3点は極小アレー)で、大・中・小アレーによる二重三角形アレーを基本とする観測を実施した。
微動アレー調査の調査点位置は、図1−3に示した。
これらの解析結果と 文献調査の結果をあわせて総合解析を行なった結果、以下のことが明らかとなった。