2−7 平成12年度調査結果のまとめ

P波反射法地震探査についての解析結果として、

・P波速度構造図(基盤岩より上位)

・重合時間断面図

・マイグレーション時間断面図

・マイグレーション深度断面図

が得られた。

屈折法地震探査の解析結果として、

・P波速度構造モデル(基盤岩の速度を含む)

が得られた。

測線2の中間部分に240チャンネルの三成分受振器を設置し、大型バイブロサイス(P波)およびミニバイブ(S波)を震源として取得された記録から、S波に関する情報が得られた。

微動アレー調査では、前年度と合わせて計26地点でのデータが得られた。

これらの解析結果と、既存資料から判明したことをまとめる。