地震発生時刻と観測点名で表示。
(例)2000071510NDX.lasの場合
2000年7月15日の10時台に発生した地震で野田(NDX)で観測された記録を表している。
2.ファイル・フォーマット
サンプルは表2−18のとおり。データに関連した部分のみを以下に記述する。
(5行目)1番最初のデータの時間(単位:秒)。ただし、これは相対時間。
(6行目)1番最後のデータの時間(単位:秒)。ただし、これは相対時間。
(7行目)サンプル間隔(単位:秒)。
(8行目)観測点名。K−ネットデータの場合は、インターネット上で使用されている識別名をそのまま使用した。対応関係は次のとおり。
野田(NDX)はCHB001、松戸(MTX)はCHB002、白井(SRX)はCHB003、
成田(NTX)はCHB006、佐倉(SKX)はCHB007、浦安(UYX)はCHB008、
千葉(CBX)はCHB009、稲毛(IGX)はCHB024。
(9行目)観測地点北緯。ここにデータが記載されているのはK―ネット データのみ。
(10行目)観測地点東経。ここにデータが記載されているのはK―ネットデータのみ。
(11行目)地震発生日。
(12行目)基準時間。時:分:秒で記載。これは絶対時間。
記録の絶対時間は12行目の基準時間にそれぞれの相対時間を足し合わせれば得られる。
(19行目以降)データ
1列目が相対時間、2列目が南北成分、3列目が東西成分、4列目が上下成分。