(3)極小アレー調査地点
平成10年度から12年度までに実施した微動アレー調査においては、基盤およびその上位層のS波速度、深度を把握し地下構造を推定することを目的として実施したため、極浅層部(深度数十m)の分解能には限度があった。そのため、平成12年度は4地点において極小アレー調査を適用し、極浅層の地下構造を推定することとした。