(6)速度解析(Velocity Analysis)

定速度重合法(Constant Velocity Stack (CVSK))を用い、約50CDP(600m)間隔で速度解析を行った。なお、速度解析は、残差静補正前後で2回行った。

2回目の速度解析の結果例を図2−11−1図2−11−2図2−11−3図2−11−4に示す。

測線1および測線2の重合速度構造図を図2−12−1図2−12−2に示す。

図2−13−1図2−13−2図2−13−3図2−13−4図2−13−5図2−13−6は、各CDPで速度解析で求められた速度から、深度と速度・往復走時との関係を重ね合わせて表示したものである。

図2−14は、各CDPで速度解析で求められた速度に解釈を加えて速度構造図として表現したものである。