取得された記録を図2−2−1−1, 図2−2−1−2, 図2−2−1−3, 図2−2−1−4, 図2−2−1−5, 図2−2−1−6, 図2−2−1−7, 図2−2−1−8, 図2−2−1−9)に示す。これは、原記録に対して、ウインドウ長500msのAGCを施したものである。
屈折法データ取得作業の結果、次の成果物が得られた。
@現場磁気テープ(3490E Cartridge Tape, SEGYフォーマット) 1巻
A同上データシート(Observers Report) 1式
B現場モニター記録 1式
C発振点座標/標高値 1式
現場磁気テープはP波反射法で得られたテープと同じである。また、受振器の座標・標高についての測量も、P波反射法のものと同一である。Cの詳細は、付録4を参照されたい。