・ CDP1100以西(半田市十一号地から半田市板山町付近)では基盤上面の形状は大きく変化している。
・ 基盤以浅の反射面も全体的には東上がりであるが、CDP1500およびCDP1550(半田市吉田町)付近でその形状が変化している。これは、加木屋−成岩断層および平井撓曲に相当すると考えられる。
・ 基盤以浅の堆積層のP波速度は深度と共に漸増し、1.6km/sec〜3.1km/secを示している。