(2)共通反射点編集(CDP編集)

発震点・受振点座標を用いて、反射点(発震点と受振点の中点座標)の分布図を作成し、重合測線(CDP測線)を設定した。付図7−4に各CDPの重合数をカラー表示して重合測線を示した。設定したCDPの数、および最終的に処理に用いたCDPの範囲は以下の通りである。

震源   総CDP数   最終CDP範囲   CDP間隔   重合測線長

S波    248       100−140      2.5m      100m