(2)共通反射点編集(CDP編集)
発震点・受振点座標を用いて、反射点(発震点と受振点の中点座標)の分布図を作成し、重合測線(CDP測線)を設定した。
付図7−2
に各CDPの重合数をカラー表示して重合測線を示した。設定したCDPの数、および最終的に処理に用いたCDPの範囲は以下の通りである。
震源 総CDP数 最終CDP範囲 CDP間隔 重合測線長
S波 254 120−160 2.5m 100m