取得された記録を図2−2−1−1、図2−2−1−2、図2−2−1−3、図2−2−1−4、図2−2−1−5、図2−2−1−6、図2−2−1−7、図2−2−1−8に示す。これは、原記録に対して、ウインドウ長500msecのAGCを施したものである。
屈折法データ取得作業の結果、次の成果物が得られた。
@現場磁気テープ(1/2in.2400ft., SEGYフォーマット) 5巻
A同上データシート(Observers Report) 1式
B現場モニター記録 1式
C発震点座標/標高値 1式
現場磁気テープはP波反射法で得られたテープと同じである。また、受振器の座標・標高についての測量も、P波反射法のものと同一である。Cの詳細は、付録4を参照されたい。