このモデルでは、平成11年から12年度に実施された反射法地震探査を主たるデータとして、微動アレイ探査、深井戸ボーリングデータを用いて地質境界分布を示している。濃尾平野全体の地層分布の傾向を示しているが、細かい点ではさらに資料を加えた検討が必要である。
図3−6−1 愛知県による既往地下構造モデル(愛知県、2001)