(11)重合(CDP Stack))
NMO補正、残差静補正終了後、各CDP内の反射波走時は、同一時間に並び、屈折波・表面波・ノイズ等は同一走時とならない。そこで、これらを足し合わせる(重合する)ことで、S/N比の良い反射記録が得られる。重合効果を最大にするために、重合には以下のオフセット距離のトレースを用いた。
CDP 1 −1948 全オフセット
CDP 1950 ?2000 0 ? 1600m
CDP 2001 ?2087 0 ? 600m