屈折法地震探査は、P波反射法地震探査の受振測線を用いた。
発震点は、全測線の両端および中間の3ヶ所とした。以下に、全屈折発震点および受振器展開などを示した。屈折発震点は便宜上、測線北端をR6とし、南に向かって番号を増やした。
発震点 場 所 受振器展開 最寄り受振点番号/距離
R6 稲沢市 Loc. 4/ 147m
R7 蟹江町 1−855 Loc. 498/ 242m
R8 弥富町 Loc. 842/ 8m
震源として大型のバイブレータ4台を用い(図2−1−2−1参照)、855チャネルの展開を用いてGDAPS−3型探鉱機でデータを取得した(図2−1−1 参照)。