@コア試料の切断片を用い、自然状態の空中重量(W1)を測定する。
A@で重量を計った試料を水浸させる。水浸時間は3日間程度とする。
B3日間水浸させた試料の強制湿潤状態の水中重量(W4)と強制湿潤状態の空中重量(W3)を測定する。
CBで強制湿潤状態の重量測定した試料を乾燥炉に入れ110 ℃で24時間乾燥させる。乾燥後、試料温度が室温まで下がったら強制乾燥状態の空中重量(W2)を測定する。
Dそれぞれ測定した重量(W1,W2,W3,W4) を用い、密度( 見掛け比重)有効間隙率・吸水率を以下の計算式によって求める。