(議論5) 1959年弟子屈の地震の震源位置について
気象庁の地震月報別冊(1982年)によれば、この地震の震源位置は、標茶付近となっているが、北日本分科会における検討に基づき、被害の分布や、地震波到達時刻の再検討を気象庁が行い、震源が弟子屈付近と改訂された。本書ではこの新しい値を採用している。