図9−7 九州地方の伸びと縮み
図の十字型に組み合わされた2本の直線の方向は、最大の伸び(あるいは最小の縮み)の方向と、最大の縮み(あるいは最小の伸び)の方向とを示す。また、直線の長さは、伸びまたは縮みの量に比例している。
[国土地理院データ、「新編日本の活断層」から作成]
A:最近約100年間
別府から島原半島に至る地域とその周辺において、南北方向の伸びがみられる。九州南部でも伸びがみられる。
B:最近約10年間
九州南部で伸びがみられる。